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2015年12月 の記事リスト

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【12/12】今週のピックアップ! 

カテゴリ:【今日のピックアップ】K太郎からのご案内

こんにちわ。LEC公務員担当のK太郎です。

K太郎(はんこ入り)


週末,いかがお過ごしですか?
試験対策は,ずっと机に向かってばかりが全てではありません。
そこで,週末は軽く息抜きとして,1週間のニュースを振り返ってみたいと思います。
題して,「今週のピックアップ!」
土日に2件ずつ,時事問題として使われそうな話題を取り上げてみます。

---ここから今回の記事-----------------------------------------------




■政治
最高裁判決「公訴時効廃止の遡及は合憲」


12月3日、最高裁判決で公訴時効の廃止後に過去に遡及して公訴時効の廃止が適用されたことを合憲とする初めての判断が示された。
判決では、公訴時効制度の趣旨は,時の経過に応じて公訴権を制限する訴訟法規を通じて処罰の必要性と法的安定性の調和を図ることにあるとした。
そのうえで、法律改正により公訴時効を廃止したのは、その趣旨を実現するため、人を死亡させた罪であって、死刑に当たるものについて公訴時効を廃止し,懲役又は禁錮の刑に当たるものについて公訴時効期間を延長したにすぎず,行為時点における違法性の評価や責任の重さを遡って変更するものではないとして、上告を斥けた。
今回の裁判は、1997年4月に発生した殺人事件をめぐり、時効廃止後の2013年2月に容疑者が逮捕されたが、容疑者側が事件当時は時効であったにも関わらず、その後の時効廃止により過去に遡及して処罰することは違憲であるとして上告していた。

■経済
欧州中央銀行「マイナス金利の拡大を決定」


12月3日、ユーロ圏の金融政策を担う欧州中央銀行(ECB)は金融政策を決定する理事会を開催し、市中の金融機関が余剰資金をECBに預ける際に適用する金利をマイナス0.2%からマイナス0.3%に引き下げることを決定した。
今回の措置は、ユーロ圏経済においてデフレに向かう懸念が再び高まっていることを受けて景気を下支えするためのものである。
具体的には、今回の措置によりマイナス幅が拡大することにより、市中の金融機関が余剰資金を中央銀行に預けるよりも企業等への貸出に回すことが促されるといった効果が期待されるものである。

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