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【12/23】本試験分析<国家一般職②> 

カテゴリ:【採用情報】K太郎からのご案内

こんにちわ。LEC公務員担当のK太郎です。
K太郎(はんこ入り)
月曜日~金曜日まで、毎日公務員試験に関するニュースや、採用情報など、
公務員受験生が知って得する情報を配信していきます。

取り上げてほしいネタや、公務員試験の疑問点などあれば、コメント欄から投稿をお願いします。
投稿のあった内容に関しては、基本的に全て取り上げていきます。

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こんにちわ。
今日は祝日ですが更新します。
なお、年内最終更新は12月28日(月)。
年明け最初の更新は1月4日(月)を予定しています。

社会科学の解説へとまいりましょう。

2 世界貿易機関(WTO)は、1961年に設立された、ヨーロッパを中心に我が国を不埋めた30カ国以上の先進国が加盟する国際機関であり、加盟国経済の安定成長、国際貿易の安定的発展、開発途上国への援助促進などを目的としている。


× こちらが昨日の肢にあったOECDの内容。先進国クラブという通称があり、議論や情報交換などがメインです。政治や軍事に関する話は抜きにして、肩の力を抜いて話そう、的な機関と思えばよいでしょう。



今日は国家一般職の後編。
論文試験を中心に紹介してまいります。

⑤ 国家一般職―2

【論文試験】
「言葉の果たす役割と、意識・関心を高めるための国の取組」というのがテーマでしたが、
おそらく内容として事前準備出来ていた方はほとんどいないと思います。
出題者側もそれは想定しているでしょう。
その意味では、個別の論点をつぶすことを狙った対策はまるで通用しません。
その結果、全員同じくらいの答案で似たり寄ったりになるかと思っていました。
しかし、現実には前年以上に得点差がついており(標準偏差が拡大)、
高得点を取っている人もいる一方で足切りされている人もいるというのが現状。
つまり、「それなりのことを書けている人」と、「まるで出題意図に答えられていない人」が、
明確に分かれたといえそうです。

論文の足切りは1次合格者の2~2.5%程度。前年より増えています。
単純計算で考えれば近畿全体で20人程度しかいないはずなのですが、
足切り報告もあれば、3点(平均割れ)の報告も聞いています。

対策としては、とにかく問題文に忠実になり、書くべき文章内容を整理すること。
そして、ニュースに幅広く関心を持っておくことでしょう。
背景知識や関連付けさせる知識の有無で(1)を書けるかどうか分かれてきます。
あとは、論理性を保つ文章を書くために何をすべきかを把握すること。
出題者は受験生の答案をカップ麺が出来るよりも早い時間で読んでいると考えた方がいいので、
その中で意図を伝えるためには、簡潔さと明快さが欠かせません。


【面接試験】
国税専門官に比べて平均前後に固まっています。
Cランクの平均ラインが偏差値50(標準点111点)を下回っているので、
D、Eランクに比べるとA、Bランクのほうが多いのは事実ですが、
国税専門官が半分近くA、Bランクを取っており、上下差のバラツキが大きかったのに対し、
国家一般職はAランク獲得者はやや少なめで、A、Bランクの割合は3割程度といったところでしょうか。
その分、1ランクの違いによる択一への影響は絶大で、
専門試験で5問分、教養試験で6問分の差がつくので、
Dランクを取ると相当に致命傷を負います。

ただでさえ、今年は1次試験ボーダーと2次試験ボーダーの差が開いており、
論文4点、面接Cだと最終合格に届かない、というケースが出ていました。
仮に面接Dを食らうと、最終合格のために択一で60点が必要というすさまじい得点ラインになりますから、
必要な対策を適宜進めていくことは不可欠です。



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