【8/16】本試験分析<裁判所職員最終結果> 

カテゴリ:【採用情報】K太郎からのご案内

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こんにちわ。
昨日裁判所職員本試験の最終合格発表がありました。
受験生の詳細データは収集中なので細かいことは言えませんが,
発表されている試験結果からわかる部分だけお伝えしようと思います。

① 合格者数

近畿地区は昨年が173人だったのに今年は134人と大幅減。
採用予定数は増えているので,こうなることは全く予想外でした。
このせいで2次試験倍率が約3.7倍というかなり激しいものになっています。
なお,1次試験は2.9倍程度。

昨年は1次試験の競争率が4.6倍,2次試験が2.5倍と1次重視の構造だったのですが,
今年はこれが一転しています。
全国的に同じなのかと思いきや,他地域では2次試験の倍率は前年より下がっているところが多いので,
近畿だけ異色の傾向になったといえるでしょう。

② 筆記試験平均

昨年初めて20点を超えた教養試験でしたが,
今年は21.58に達しました。数的処理の難易度低下はかなりの影響だったようです。
ただ,知識系は難しかったせいか極端な平均点上昇は起きていません。
標準偏差についても上がっていますね。平均点が上がると標準偏差も上がるのが一般的です。

ところが,この「一般的」を覆したのが専門試験。
昨年は16・04,今年は14.88。
基準点が11点に下がっており,難易度の上昇が如実に表れています。
刑法の難易度がかなり高く,憲法も時間がかかる問題が多いな,というのは印象でした。
ところが,標準偏差は前年よりも上がっており。4.98。
出来ている人とできていない人の差が激しかったということになり,
「やっている人は取れた」という問題が多かったことが伺えます。
それがどこなのかは今後分析すべき課題になりそうです。

③ 2次試験ボーダー

論文や面接が1点刻みで採点されるわけではないので,あくまで参考程度にしかならないのですが,
2次試験受験者の平均点が近畿も変わらないと仮定するならば,
今年の2次試験受験者は教養で24.82点,専門で18.81点。
あわせて43.63点とっている計算になります。
ここから先ほど紹介した競争率3.7倍(上位27%)の合格率に当てはめると,

基礎能力試験 27点
専門試験 21点

の合計48点が最終合格ボーダーとなります。
もちろん,面接での逆転は起きるのでこの点なければ通らないというわけではありませんが,
筆記試験の得点目標の目安として,今年の難易度であれば教養・専門ともに7割というのは意識すべきラインとなるでしょう。

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