【8/30】本試験分析<国家一般職 総合分析> 

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こんにちわ。
ようやく国家一般職の本試験分析です。

まずは教養試験、専門試験の前年比から。

教養試験
平均点:19.129点(-1.740)
標準偏差:4.658(-0.156)


昨年よりも平均点が下がり、標準偏差も下がっています。
極端に不自然な低下は見られませんので、難易度上昇に伴う分布の低空飛行と見るのが素直な見方でしょう。
今回の顕著な傾向は「数的処理の難化」。

正解率60%を超える基本問題は今回2問しかありませんでした。
そうなると、残りの問題に対していかに粘り強く問題に取組むか、
というのが重要な視点となります。
逆に文章理解は難易度が全般的におとなしかったのではないでしょうか。
現代文が少し解きにくくなっているかも、とは思いますが、
60%以上の問題が9問あるという点は注目すべきです。

文章理解、数的処理、知識系の3ジャンルに分けるならば、
1ジャンルでこけてもバランスの良い学習をしていればどうにか戦えます。
しかし、2ジャンルでこけると致命傷になるので、
数的処理が苦手な人が英語を必死にやる、
英語が苦手な人は数的処理を必死に食らいつく、などの意識は不可欠です。


専門試験
平均点 19.321(-1.803)
標準偏差 6.027(-1.037)


以前にもお伝えしましたが、
法律系、経済系ともに難易度が上がっており、
政治学も一切救済がないというシビアな問題構造になっていたのが、
平均点・標準偏差の双方に大きな影響を与えているようです。

特に民法Ⅰ、財政学、政治学の難易度の高さが
全体の正解率低下をもたらしています。
英語に逃げることが出来た方はある程度ダメージを軽減できたと思いますが、
そうでないと20点切りしてしまったのではないでしょうか。

専門試験の難易度が上がったことにより、標準偏差が下がった為、
今年は例年よりも専門試験の重みが増しています。
昨年は1.4倍弱だったのですが、今年は1.5倍を越えており、
この点からも今年は専門試験をしっかりこなしている人が報われた構造です。
とはいえ、教養試験で余りに沈んでしまうと、専門試験の負担が非常に大きくなります。
教養試験で4割になってしまうと、今回の専門で7割必要となり、
それが全受験生の中で上位3%程度の位置であるという事実は把握しておくべきでしょう。

なお、近畿圏以外における1次試験ボーダーは以下のとおりです。
教養試験、専門試験はバランスよく取っていることを前提にするので、
この素点を取っていれば必ず大丈夫というわけではありません。

カッコ内は(教養/専門)
行政北海道 33点 (17/16)
行政東北 39点(20/19)
行政関東甲信越 45点(23/22)
行政東海北陸 42点(21/21)
行政中国 41点(20/21)
行政四国 41点(21/20)
行政九州 42点(22/20)
行政沖縄 40点(19/21)

北海道緩いですね。
北海道の事情は良くわかりませんが、
そんなに北海道の受験者は国家一般職を敬遠するのでしょうか。

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