【12/11】試験情報<地方上級案内(神戸市)> 

カテゴリ:【採用情報】K太郎からのご案内

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こんにちわ。
数日空いてしまいましたが、国家一般職の解説を再開します。
今日から法学に入ります。

1 憲法は,全て国民は法の下に平等であって,人種,信条,年齢,社会的身分又は門地
により,政治的,経済的又は社会的関係において差別されないと定めている。一方,男
女の体力的な差に配慮して異なる取扱いをすることはむしろ合理的であることから,男
女で異なる定年年齢を企業が就業規則で定めることには合理的な理由があり,憲法には
反しない。


前半は憲法14条の内容に基づくもので正しいのですが、
定年については平等原則違反となります。
もっとも、就業規則そのものは会社と従業員の関係を定めているものなので、
憲法が直接適用されるわけではなく、公序良俗に反するといってますけど。

さて、今日は神戸市について紹介します。

③ 神戸市役所

2017年受験者数(大卒一般枠・法律)
742
1次合格者数
492
2次合格者数
243
最終合格者数
130

試験システム
1次試験
① 基礎的能力試験-45問中40問解答,150分(配点160点)
 ※人文科学(地理,日本史など),自然科学(物理,生物など)の出題をやめ,
 基礎的事務処理能力(文章理解,数的推理,時事問題中心)を重視する出題に2014年度から変更
② 専門択一式試験-30問必須解答,90分(配点140点)

2次試験
① 個別面接(配点200点)
② グループワーク(配点100点)

3次試験
① 個別面接(配点200点)
② 論文試験(配点100点)


近年1次試験での絞込みが大幅に緩くなっていたのですが、
今年は採用予定者数が減少したこともあり、約2倍弱の競争率に戻りました。
筆記試験は数的処理、文章理解、社会事情のみとありますが、
この社会事情が実際には社会科学を積極的に含む内容なので、時事問題だけ対策してはい、おしまい、
という試験にはなっていません。
あと、一般的な地方上級は40問120分なのですが、
神戸市役所の場合は40問150分となっており、選択制をとっているからとはいえ、
やや余裕がある時間設定になっています。
その分、数的処理の必要得点はある程度上昇することが予想されますね。
2次試験以降については概ね2分の1、2分の1という形で絞込みがなされています。

専門試験については、
昨年まで憲法・民法・行政法で30問全てが出題されていたのですが、
今年については政治学・行政学・労働法が追加されました。
ただ問題数としては合計で4問(今年は政治・行政が1問、労働法が2問)なので、
全部を手に付けていくというケースは多くないのでは?
地方上級限定で労働法を軽くさらう人が結構いるので、そのレベルの準備は欲しいところでしょうか。

2次試験のグループワークは普通に集団討論です。
過去のものを聞いている限りは、ある程度地域性を帯びた論題が多いようです。
地域性を帯びた課題が多いという点では3次試験の論文も同じで、
例年地域課題に関するものが多いのですが、
内部にだけ目を向けたものばかりでなく、外部、ときには海外にまで目を向けた論題が出ていることもあるので、
神戸市役所の状況を一通り把握することは面接試験対策以外の面でも大事でしょう。

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