【5/2】本試験短評<国家総合職・教養知識> 

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こんにちわ。
昨日に引き続いて、国家総合職の知識分野の短評を行います。

① 時事問題
難易度:例年並み(ほぼ前年同水準)


科学技術の動向、近年の法改正、欧州諸国の情勢、ということで、
出題テーマ、扱っている時期ともにかなり直近のものが中心だったため、
そこまで難易度は高くなかったのではないでしょうか。
時折、知識分野の科目知識ががっつりと絡んでくる問題が出ることもありますが、
今回あったのは、No.29の肢2(最高裁の違憲判決の扱い)だけでは?
法学系の基本的な知識なのでこの肢で苦しむケースはあまり無かったと思われます。

② 自然科学
難易度:前年並み


生物が抜けていて物理、化学、地学からの出題です。
物理は正直私は話せる知識がないので省略。
振動数と周期あたりは高校レベルの物理をやってなくてもいけるのかな?
化学は最近は総合職に限らず、生活とのかかわりで問題を出すケースが目立ちます。
正解肢が結構有名な化学物質が並んでいるので、他が分からなくても何とか仕留めることは出来たのではないでしょうか。
肢3のマーガリンはトランス脂肪酸という言葉を聞いたことはないでしょうか。
あれは不飽和脂肪酸の一種です。
肢5についてはテトロドトキシンというのがフグ毒で有名です。

No.33の地学は地理の知識も多分に求められる総合問題となっていますね。
肢1はモントリオール議定書の成立時期を大体覚えてればどうにかなるでしょう。
肢2は紫外線で温暖化という言葉はあまり用いないですね。
肢4の雨は空気中の二酸化炭素を含むので弱酸性。
肢5は雲の出来る原因が上昇気流ということが分かれば大丈夫では?

化学、地学は取りたいところ。

③ 人文科学
難易度:やや易(前年比易化)


国家一般職でそのまま出ても不思議のない標準的な難易度です。
No.34が江戸幕府の支配体制。
最近国家は江戸時代が好きですね。
幕府の要職の位置づけ、大名に対する統治政策の転換内容、主要な制度の大まかな時期などを把握できていれば、
確実に取れる問題といます。
No.35はヨーロッパとアフリカの関係。
世界史の主要ジャンル、近現代史です。
植民地時代の内容がしっかりと聞かれていますが、
戦後史も含まれており、近現代通史の色合いも。
ただ、植民地支配を進めた国やアフリカの独立過程などはかなりオーソドックス。
No.36は近代の思想家。
典型ワードが少なかった分、少し取りにくかったかもしれませんが、
思想は国家系志望者ならばやらないといけない分野です。
No.37は世界各国の産業。
元々地理は守備範囲の広い科目なので、全部を網羅しようとすると大変ですが、
実は気候の知識があればそれだけでも取れる問題です。

④ 社会科学
難易度:やや易(前年比やや易化)


No.38は法学で労働関係法。
組合せだけで考えれば、Aの誤りとBの正解だけ判断できれば正解は出せます。
この2つが明らかに難易度が低いので、余計なことを考えない人が正解できたのでは?
No.39は政治で国際組織。
やはり政治史の知識はある程度必要になってきますね。
戦後政治史+国際関係で取りに行くジャンルでしょう。
No.40は経済で財政政策・金融政策。
この辺りは時事問題で数年前に出たものが降りてくることもあります。
肢5の問題文もそういうタイプにあてはまりますね。

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